書類を書くときに「申請日」を記入する欄があります。
いつなのか迷うことが多かったので調査しました。
- 申請日ってなに?
- 申請日はいつにすればいい?
- 申請日を希望の日にするには?
申請日とは書いた日をいうのか?
記入する「申請日」は基本的には以下の3通りがあります。
- 直接提出する場合は提出日が申請日となる
- 郵送する場合はポストに投函する日が申請日となる
- オンラインで送信する場合は送信日が申請日となる
ただし、書類を処理される正式な「申請日」は受理日、要は担当者が確認した日になる。
- 自分が記入する「申請日」は提出日・投函日・送信日のいずれかになる
ただし、正式に申請日として登録される「申請日」は受理日になります。
なので「申請日=その日」にしたい場合は担当者に直接渡すのがよさそうです。
申請日に未来の日は書けないので注意を!
申請日に未来の日付は書けません!
例えば、3月15日に書類を記入している時にふと
4月1日を申請日にしてほしいなぁ~
と思い、申請日に「20XX年4月1日」と記入。
3月16日に提出しようとしても受理してもらえません。
申請日が未来の日付では受理してもらえないので注意が必要です。
役所への提出書類は、開庁日と閉庁日に気を付けて!
役所によって、以下のような注意書きがある場合があります。
- 3開庁日以内の場合は、記入された日を申請日として受理します
- 5開庁日以内の場合は、その記入された日を申請日とします
開庁日ってなに!?
開庁日とは役所が営業している日のことです。
開庁日=営業日
例えば、書類を郵送すると記入申請日と受理日(正式な申請日)がずれる場合があります。
「3開庁日以内の場合は、記入された日を申請日として受理します」
この場合は『営業日で3日以内であれば記入申請日を受理日(正式な申請日)としますよ』ってことです。
4月1日に「4月1日」と申請日を記入して、投函。
実際に到着したのは4月2日だった場合は「4月1日」を受理日(正式な申請日)とするってことです。
【結論】提出日・投函日・送信日を申請日に記入すれば大丈夫
基本的には書類の書き方(見本)に申請日の書き方も記載されていると思います。
見本を見れば問題なく記入できると思います。
※ ときどき「記入日を申請日に書いてください」という書類もありました。
見本がない場合は提出日・投函日・送信日のいずれかに該当する日を記入しておきましょう。
書類を書くときに迷うことが多くあると思います。
時間をかけずに記入できるよう少しでもお役に立てれば幸いです。
書類は手間がかかりますよね?
退職にも退職願や退職届、様々な書類があります。
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ここまで完読ありがとうございました。
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